日本で最も人気のあるスポーツチームとは?競技別に紹介

「ドジャースの大谷翔平が今日もホームラン」「レアル・ソシエダの久保建英がゴールを連発」など、テレビやSNSを開けば、毎日のように日本人スポーツ選手の活躍が特集されていますよね。

このように、日本のスポーツ界には熱狂的なファンが多く、彼らに支えられた人気チームが数多く存在。たとえばスポーツベット おすすめプラットフォームを見ると、日本プロ野球やJリーグなど日本人に馴染みのある競技、そしてチームがずらりと並んでいます。

そして、各競技の次の試合のオッズや、シーズン優勝のオッズを確認することで、どのチームがどれほどのファンを抱えているのか、理解することができるでしょう。このように試合会場だけでなく、オンライン上でも多くのファンの応援が重なることで、今や世界的に活躍するスター選手が日本から登場してきているのです。

では、実際には日本では、どのようなスポーツチームが最も多くの人気を誇っているのでしょうか。本記事を参考にすることで、より深く応援したいチームをぜひ見つけてみてください。

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読売ジャイアンツ(野球)

通称“巨人”として知られる読売ジャイアンツは、名実共に圧倒的な知名度とファン数を誇っています。

それもそのはずで、1934年創立という最も長い歴史を持つ球団こそが読売ジャイアンツ。そして、これまでにセ・リーグ優勝39回、日本一に22回輝き、この数字は全チーム中で最多となっています。したがって、たとえ野球ファンでなくても、名前を知らないという人はいないでしょう。

一方で、昨年2024年は4年ぶりにセ・リーグ優勝に輝いたものの、最後に日本一位に輝いたのは2012年のこと。したがって、久しぶりの王座奪還に向けて、2025年シーズンは優勝候補の一角として注目されています。

実際、セ・リーグの本稿執筆時点での順位は阪神タイガースが1位で、次いで読売ジャイアンツ。しかし、ブックメーカーにおける、次回の直接対決の際のオッズはほぼ互角。いかに読売ジャイアンツが多くのファンを抱え、期待されているかが分かるでしょう。

浦和レッズ(サッカー)

2025年6月から7月開催のFIFAクラブワールドカップに参戦していた浦和レッズ。アメリカ開催にも拘らず多くのサポーターが押し寄せ、悔しい敗退劇に涙していた様子を、メディアを通して見た人は多いかもしれません。

このように、Jリーグで最も熱いクラブといえば、埼玉を拠点とする浦和レッズになるでしょう。J1リーグの順位は現在8位と伸び悩んではいるものの、今季の平均入場者数も36,220人で、Jリーグ最多となっています。

ブックメーカーにおける2025年の優勝オッズでは、5番目に人気。昨シーズンのJ1順位が13位であったにも拘らず、かなりのファンが浦和レッズに希望を託していることが分かります。

琉球ゴールデンキングス(バスケットボール)

野球、サッカーに次いで、日本で3番目のプロスポーツであるBリーグ。2023-24シーズンには、リーグ発足から約2倍の総入場者数を記録しています。

このように、破竹の勢いでファンを増やし続けるBリーグですが、現在最も熱狂を生んでいるチームが、沖縄アリーナをホームとする琉球ゴールデンキングス。B1リーグ全体の平均入場者数が4,617人であるのに対して、 琉球ゴールデンキングスは7,746人を記録しています。

さらに、2022-23シーズンには初優勝も飾っており、熱狂的な支持に負けない実力を誇っています。

一方で、2024-25シーズンはチャンピオンシップ決勝で宇都宮ブレックスに破れて、惜しくも準優勝。ただし、このように毎年安定して上位を維持していることから、次のシーズンでもブックメーカーで最も注目されるオッズの1つとなるでしょう。

大阪ブルテオン(バレーボール)

アニメ『ハイキュー』の大ヒットにより、急激にファンが増加している男子バレーボール。さらに、実世界でも世界ランキングで5位に入り、日本代表の活躍が競技全体の注目度を大きく押し上げています。

そして、そんなバレーボールチームの中でも、大阪ブルテオンは人気の高さで頭1つ抜けた存在であると言えるでしょう。元々はパナソニック パンサーズというチーム名でしたが、2024年6月に新リーグ「SV.League」参入を機に改称。

初年度となった2024–25シーズンは37勝7敗でレギュラーシーズン優勝を達成し、年間総合でも3位入り。セットカウントや得点差オッズで、ブックメーカー評価を高めています。

なお、2024-2025シーズンの総合優勝チームはサントリーサンバーズ大阪。大阪ブルテオンと同じ大阪を拠点にしていることもあり、来年度の優勝争いは熾烈なものとなりそうです。

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