元TBSアナウンサーで、現在は「株式会社PIVOT」プロデューサーを務める国山ハセンさん。
父親はイラク出身で、イスラム教徒信者とのこと。
そんな父親は、残念ながら2022年6月に亡くなられています。
そんな国山ハセンさんの父親の職業や死去の理由、埋葬場所について調査しました!
国山ハセンの父親はイスラム教徒
国山ハセンさんの父親は、イラク出身のイスラム教徒の方です。
名前は公表されていませんが、両親のお顔が国山ハセンさんのInstagramに投稿されています。
なお、父親はアラビア語と片言の英語しかわからないとのこと。
そのため、国山ハセンさんと父親のコミュニケーションを、母親がアラビア語の通訳をしていたとか。
さらに、父親は「必ずイスラム教徒の教えにのっとって埋葬(土葬)してほしい」とよく口にしていたとのこと。
そんな父親はどんな仕事をしていたのでしょうか?
まずは、父親の職業について調べてみました!
国山ハセンの父親の職業は何?
父親の職業を調べましたが、
しかしながら、
- 父親は単身赴任で世界中で働いていた
- 国山ハセンさんは父親と暮らした記憶がほとんどない
- 国山ハセンさんは中央大学杉並高校卒
※学費目安:約330万円 - 国山ハセンさんは中央大学商学部卒
※学費目安:約460万円
という点から考えると…
ある程度の収入がある、仕事をされていたのではないでしょうか。
高校・大学の学費で約800万円掛かっているので、裕福な家庭だと想像できますね!
国山ハセンの父親は既に死去?
どうやら父親は2022年6月に亡くなられており、国山ハセンさんも以下の投稿をされています。
父親が一般人のためか、死因については明かされていません。
という国山ハセンさん。
その意味はどういうことなのか?
父親の埋葬場所問題について、調査しました!
埋葬場所はどこ?
父親の埋葬場所は、
なぜ家族が住む都内ではなく、静岡県のお墓を選んだのでしょうか?
その理由は、
イスラム教徒の埋葬方法である『土葬』できる場所が、日本国内に9か所のみ(2024年6月時点)なのが原因
とのこと。
というのも・・・
そのため、国山ハセンさんの父親も土葬を希望し、静岡県のお墓になったんだとか。
国山ハセン自身もこの問題に触れており、
父が眠る場所を見つけられ安堵しましたが、こんなに選択肢が限られるのかと。
なぜ増えないんだろう、ハードルは何かという疑問からこの取材をしました。
と、日本の土葬墓地問題をTV取材した背景を告白。
国山ハセンさんの取材に答えてくれた方々の意見としては、
- 土葬埋葬は湖の水が悪くなると言われ、農業用水を使う住民から反対意見が出た
- 人間の遺体を埋葬すること自体、気分が良くない
- 住みやすく、水や空気も綺麗な場所の風評被害が懸念される
など、住民にとっては反対意見が多いのが事実。
では、どうすれば日本の土葬墓地を増やすことができるのでしょうか?
国山ハセンさんの取材で出た意見としては、
- 同じ地域のキリスト教徒による修道院の一画を、イスラム教徒に提供する
- 衛生的で安全性があるお墓にするために、コンクリートで墓を囲む
- イスラム教徒の方も、できるだけ地域住民と仲良く交流する
などの意見が上がったようです。
今回の取材に対し、国山ハセンさん自身も、
死生観や宗教感を考えるきっかけになりました。外国人を受け入れる日本においての多様性とは何か、そういったことを考えるきっかけになればと思います。
とコメント。
今後も、日本の人口減少に伴い、外国人労働者が必要となる地域も増えることが想定されます。
日本で働き、納税もしているのに死んでもお墓がないのはあまりに気の毒ではないでしょうか。
国山ハセンさんのように影響力のある方が発信することで、この問題を考えるきっかけになれば良いですね!