2024年7月9日、日本を拠点とする「ディズニークルーズ」の展開が発表されました。
2028年度に就航予定と言われており、ディズニー好きには嬉しい情報ですよね。
一方で、船酔いを心配する声もあるようです。
今回は、ディズニークルーズ船の乗船者の意見を元に、船酔いに関する情報を調査しました!
ディズニークルーズ船は船酔いする?
結論から言うと、ディズニークルーズ船で船酔いするかどうかは人それぞれです。
実際、アメリカのディズニークルーズ船に乗船した人の意見を見てみると…
日によって船の揺れは異なる様で、必ずしも船酔いするという訳ではなさそう。
それでも、普段から乗り物酔いしやすい人は、事前対策が必要と言われています。
他の乗船者の意見をまとめてみると…
・大きな船なのに結構揺れた
・歩いているだけでふらついて気持ち悪くなった
・天候不良で船の揺れが酷かった
・ハリケーンシーズンに突入して歩けないくらい船が揺れた
・酔い止め薬が手放せないほど酔った
・屋上階にあるプールが波打っていて気持ち悪くなった
・大型船だからといって船酔いしないと思わない方が良い
天候などの条件により船の揺れが大きく、船酔いしたという声が多かったです。
乗船者の中には、グリーティング前に吐き気が抑えられなくてトイレに駆け込んだという人も!
一方で、船酔いしなくて済んだという人もいます。
ディズニークルーズ船は大型船のため、ほとんど揺れがなくて酔わなかったとか。
船内では様々なエンターテイメントを満喫できるので、船酔いする暇がないということですね。
船酔いしたけど、また行きたいって人もいたよ!
ディズニークルーズ船は必ずしも船酔いするわけではないですが、事前対策をするに越したことはなさそうです。
ディズニークルーズ船の船酔い対策について
ディズニークルーズの船酔い対策として挙げられるのは、こちらの5つ。
・低層階中央の部屋を選ぶ
・天候の悪いシーズンを避ける
・海上の近い波を見つめない
・大きなクルーズ船を選ぶ
・酔い止め薬を早めに飲んでおく
それぞれの対策内容を詳しく紹介します!
船酔い対策①:低層階中央の部屋を選ぶ
船酔い対策1つ目は、低層階中央に位置する部屋に宿泊することです。
クルーズ船の中でも揺れを感じやすいのが、船首側と船尾側。
階数で言えば、上層階に行くほど揺れを感じやすいと言われています。
客室は、クルーズの中で一番長く時間を過ごす場所。
船酔いが不安な方は、最低でも中央あたりの部屋は確保するように気をつけましょう!
船酔い対策②:天候の悪いシーズンを避ける
船酔い対策2つ目は、波が立ちやすい悪天候シーズンを避けることです。
天候によって海が荒れれば、クルーズ船の揺れも強まりますからね。
また、ハリケーンシーズンだと出航時間の遅延など、デメリットもあるようです。
夏場は台風の発生率が高く、船酔い以前にクルーズ自体を楽しめないリスクも出てきてしまいます。
せっかくのクルーズがキャンセルになったらショックだしね!
船酔い対策③:海上の近い波を見つめない
船酔い対策3つ目は、海を見る時に近い波を見つめすぎないことです。
せっかくディズニークルーズを楽しむなら、美しい海を眺めたくなりますよね!
しかし、船酔いする人は要注意!!
酔うのが心配という人は…
万が一船酔いした場合も、遠くの景色を見ると緩和されるとか。
また、サングラスをかけて視覚効果を和らげるのも効果的なのだそうですよ!
船酔い対策④:大きなクルーズ船を選ぶ
船酔い対策4つ目は、大きめのクルーズ船を選ぶことです。
アメリカのディズニークルーズ船は、サイズの異なる3つのクラスの船で運行しています。
・トリトンクラス:約144,000トン
・ドリームクラス:約130,000トン
・マジッククラス:約84,000トン
2024年7月時点では、日本のディズニークルーズ船がどのクラスで何隻運行するのか不明。
もしも船のサイズを選べるのであれば…
アメリカのディズニークルーズ船で言うところの、「トリトンクラス」を選ぶのがベスト!
船酔い対策⑤:酔い止め薬を早めに飲んでおく
船酔い対策5つ目は、船酔いする前から酔い止めを飲んでおくことです。
定番の船酔い対策だね!
船酔いを少しでも予防するために心がけたいのは…
本格的に船酔いする前に、対策することが大事ですね。
日本のディズニークルーズでも、船内販売がある可能性は高そうです。
万全の酔い止め対策をして、思う存分ディズニークルーズを楽しみたいですね。
ディズニークルーズ船の就航が今から待ちきれません!