幾田りら・あのW主演!映画『デデデデ』あらすじや2人の経歴!有名声優tarakoも出演?

W主演として、アニメーション映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称:デデデデ)に声優出演する歌手・幾田りらさんとタレント兼歌手・あのさん

歌手として大注目の2人が、どんな作品に仕上げてくれるのか注目されています!

早速、どんな注目ポイントがあるのか等、見てきましょう!

目次

幾田りらとあの声優W主演!映画『デデデデ』のあらすじ

幾田りらさんと、あのさんの2人が声優挑戦する映画は、漫画を原作としたアニメーション映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』。(通称:デデデデ)

前章は2024年3月22日に、後章は2024年4月19日に全国公開されます。

早速、まずは『デデデデ』のあらすじから、見ていきましょう。

『デデデデ』のあらすじは?

アニメーション映画『デデデデ』は・・・

巨大な宇宙船、通称「母艦」が東京の上空に突如襲来!

その異常事態が、徐々に日常に溶け込んでいく中、青春時代を謳歌する2人の姿が描かれています。

なぜなぜ

その2人と言うのが、幾田りらさんと、あのさんですね!

この映画の主な登場人物は、

① 小山門出:国民的漫画「イソベやん」を愛読し、担任に片思いする女子高生。
② 中川凰蘭(通称おんたん):小山門出の親友で、戦争ゲームオタク。

門出とおんたんの2人が、放課後の屋上で他愛もない話をして過ごす日常。

そんな日常の上空に、宇宙戦艦が浮遊している異常な世界…

この平凡な日常と、非日常の世界観のコントラストが、観る人の心を惹きつけるそうです。

お次は、『デデデデ』の原作者についてご紹介します!

『デデデデ』の原作者について

この『デデデデ』の原作者は、漫画家・浅野いにおさんと言う方です。

浅野いにおさんは、これまでに以下の受賞歴があり、とても凄い方であることが分かります!

浅野いにおさんのこれまでの受賞歴:
・第66回小学館漫画賞 一般向け部門
・第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞

また浅野いにおさんの作品には、

『ソラニン』、『おやすみ。プンプンプン』、『MUJINA INTO THE DEEP』など、多くのヒット作も!

2014年より小学館の週刊ビッグコミックスピリッツにて、連載開始となった「デッドデッドデーモンズデデデデデデストラクション」は、 全12巻で昨年2023年に完結。

幾田りらとあののこれまでの経歴は?

https://twitter.com/dedededeanime/status/1738031888038867092?s=20

『デデデデ』W主演となる幾田りらさんと、あのさん!

これまでどの様な活動をし、経歴をお持ちなのでしょうか?

まずは、幾田りらさんから見てきましょう。

幾田りらの経歴

幾田りらさんは、音楽好きの父親をもつ4人兄弟の末っ子として誕生!

3歳までシカゴで過ごした帰国子女です。

幾田りらさんは小学校6年生で、作詞作曲に挑戦。

その後、2017年よりアコースティックセッショングループ「プラソニカ」に4年間所属。

ボーカル、トランペット、ギター、キーボードなど、様々な楽器を担当する器用さを見せていたそうです。

その後、自身の弾き語り姿をSNSで投稿。。。

すると、ソニーミュージック運営の小説とイラストの投稿サイト「monogatari.com」よりオファーを受けたAyaseさんより声をかけられ、

2019年より、現在の主な活動である『YOASOBI』をスタートさせました!

『YOASOBI』は、小説を音楽にする事をテーマに数多くの楽曲を生み出す、超人気ユニットです。

星野舞夜の小説『タナトスの誘惑』を原作に生み出された、デビュー曲『夜に駆ける』は、YouTube で1.4億回再生を記録する大ヒット!

『YOASOBI』を世に知らしめる作品となりました。

現在も『YOASOBI』以外に、幾田りらの個人名でアーティスト活動、作詞作曲も手がけているそうです。

あのの経歴

あのさんは、バンドマンだった父親の元、千葉県柏市に誕生

本名は、清水彩乃(しみず あやの)さんとのこと。

本名が地味でインパクトがないといった理由から…

現在の芸名である”あの”になったそうです。

何とあのさんは、中学生の時にいじめを受け、登校拒否をしていました。

高校入学後も、集団になじめず退学

そんな引きこもりの現状に、「ヤバい」と感じアルバイト(スーパーのレジ)をスタート。

しかし、店長に怒られることも少なくなかったそう。

バイトが長続きしない中…

SNS で見つけたアイドルグループ『ゆるめるモ!』の新メンバー募集。

書かれていた募集要項から、自分もできそうだと応募!

元々アイドルへの憧れが無かったあのさんは、事務所からの連絡を無視

そんな中グループのライブへ行くと、お客さんも少なく歌のレベルもそれほど高くなかったため「自分が入れる隙間があるかも」と、加入を決意。

しかし、アイドル準備をしてこなかったあのさんは、練習中ミスを繰り返し、メンバーにやる気がないと指摘されてしまうことも多々・・・

当時は「辞めたい」とマネージャーに相談したこともあったそうだが、

2013年9月〜2019年9月までの6年間をこのグループで過ごし、同年9月30日グループの卒業を発表。

卒業から1年後の2020年9月4日、ソロで「ano」名義のアーティスト活動を再開

ファーストシングル『デリート』を発売しています。

同年10月には「あのチャンネル」の放送も開始!
現在は、YouTubeにて放送されています。

また、ソロ活動と並行し、4人組バンド「i's(アイズ)」も2021年8月に結成

ギターボーカルを担当し、2021年8月31日にワンマンライブを初開催!

会場限定で発売したCD『DON't COMMIT SUICIDE』は、初日に千枚も販売するという記録を残しました。

そんな波乱万丈なあのさんは、これまでを振り返り。。。

「音楽活動がなかったら、僕はバラエティタレントとして生きていけない」

「自分の感情を歌詞にしていくことで、救われた部分があった」

と語っているそうです。

『ちびまる子ちゃん』元まる子役・tarakoも出演?!

アニメ『ちびまる子ちゃん』のまる子役を務められていた、声優・ナレーターのtarakoさん。

2024年3月4日に63歳で、闘病の末急死しています。

何と、そんなtarakoさんが、この映画『デデデデ』を最期の映画として、

デベ子役で出演されていることが分かりました!

tarakoさんが演じるデベ子は、磯部焼きが好きなイソベやんと共に暮らす女の子。

そんなデベ子は、同級生からいじめを受けていて、ことあるごとに相棒であるイソベやんの内緒道具を頼りに生活。

何だか、面白い役柄です。笑

この出演が決まった時、tarakoさんは大変喜んだそうで・・・

「嬉しすぎてやばいですありがと♡
ここまできたら根性決めます!
私命をかけて演じますね。
『かわいいなこのやろ♡ デベ子マジらぶ♡』」

と、コメントを公表していたそうです!

この公開を前にこの世を去ってしまったtarakoさん。

ご冥福をお祈りいたします…

ここまでいかがでしたでしょうか。

とても長い題名ですが、とても注目をされている作品との事が分かりますね

前編も後編もヒット映画となるでしょうか?楽しみです!

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