ジェットスターが欠航で返金はどうなる!?今後の影響や運行状況について

今回は2023年12月22日より起きた、ジェットスター社員のストライキについて調べました。

その便に乗ろうとしていた乗客への返金対応は?

また今後の運行への影響や、現在の運行状況について紹介します!

目次

ジェットスターの欠航で返金はどうなる?

2023年12月22日より行われた、ジェットスター社員による指名ストライキ。

指名ストライキとは?
ストライキの略。労働者による争議行為の一種。労働者が団結して労働力の提供を拒否し、使用者に抗議すること。

現在(2023年12月29日現在)までにストライキした社員はなんと総勢123名

そして、欠航予定も含め32便の飛行機が欠航となりました。

では、このストライキの欠航便に乗ろうとしていた乗客への返金は、どのようになっているのでしょうか?

基本的に、初めにお支払いをした方法と同じ形で返金となります

主に返金方法は以下の通り。

公式オンラインサイトからの返金手続き
コンタクトサイトからのお問い合わせ
③実際にフライトを予約した旅行会社等での返金手続き

しかし、返金には現金で最大15営業日かかるそう…

更に、クレジットカードでは一ヶ月から二ヶ月

年末年始を挟むこのストライキ。

楽しみしていた沢山の乗客へ迷惑がかかる結果となりそうですね。

返金についての更に詳しい情報は、ジェットスター公式サイトをご確認ください。

ジェットスター欠航で今後の影響は?

引用:https://www.traicy.com/posts/20231109283066/

では、今後どのように影響が出てくるのでしょうか?

このストライキは、2024年1月7日まで行われることになっています。

これからもどんどんストライキ人数は増え、影響はより深刻になることでしょう…

もしかしたら年明け以降数ヶ月も続くかもしれませんね。

このストライキは当初、欠航便が出ないような人数で行っていました。

しかし、ジェットスター側と労働組合での交渉がまとまらず…

段々と欠航にも影響が出る程のストライキ人数となってしまいました。

報道によると、現在(2023年12月29日現在)までに約100名がストライキを実施

ジェットスターは社員数約1000名。

そのため、会社全体の10%の人たちで行われていることがわかりますね!

ジェットスター側は今後欠航を最小限に、また現状の運行状況を乗客へメールにてお知らせすることを発表しています。

引用:ジェットスターHPより

このお知らせもジェットスター側の希望であり、実際に労働組合側の社員たちがどのようにするのかは分かりません。

とにかくジェットスター側が社員へしっかり給与を支払うこと。

それがこの現状復帰への一番の近道と言えるのではないでしょうか。

ジェットスターの現在の運行状況は?

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/f1272939bc21482467b640dd0c58ea72f795f9b6

では、ストライキ発生から約10日経った現在(2023年12月29日現在)のジェットスター。

運行状況はどのようになっているのでしょうか?

以下がジェットスターHPにて発表されている2023年12月30日までの欠航便情報☟

引用:ジェットスターHPより

前述した通り、2024年1月7日までがストライキ実施予定。

今後も欠航便が増えることは間違いなさそうですね・・・

ではここで、運行状況の確認方法についてご紹介いたします。

フライト情報の確認方法:

❶公式サイトの「運航状況」

まだ空港に到着していない時に運航状況を確認したい場合は、公式サイトがおすすめ!

「運航状況」のメニューを開くと、最新の情報を確認できます。

❷予約時に登録したアドレスへのEメール

 予約時にメールアドレスを登録した人には、遅延や欠航が発生したらメールで「お知らせ」が届きます。
 ただし、旅行会社や提携の航空会社経由でジェットスターを予約した場合は、原則メールは届きません。

❸アプリのプッシュ通知

 ジェットスターアプリをインストール済みで、プッシュ通知をオンにしている人には、

 アプリからのプッシュ通知が届きます。

❹空港内のモニター、アナウンス
既に空港に到着していれば、空港内に設置してあるモニターや館内アナウンスで確認。

より詳しい情報については、空港カウンターやジェットスターへの直接お問い合わせをお勧めいたします。

これ以上被害が出ないよう、ストライキが早く終わるのを祈るばかりですね。

今回は、ジェットスターストライキにより返金方法や今後についてご紹介致しました。

目次