パラリンピック車椅子テニス・小田凱人(おだときと)は歩ける!なぜ車椅子で生活?

2024年9月8日のパラリンピック・車椅子テニスにて金メダルを獲得した小田凱人(おだときと)さん!

小田凱人さんは、車椅子テニスの選手ですが、歩けるという噂も

今回は、小田凱人さんの歩行や、何故車椅子生活を送っているのかについて調査します。

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車椅子テニス小田凱人(おだときと)は歩ける!

結論から申し上げますと・・・

小田凱人さんは、歩く事ができます!

ですが、短距離の歩行のみで、長距離の時は車椅子を使用。

また、歩くときには杖を使用することがほとんどです!

なぜなぜ

実際は杖なしでも短距離なら歩けるとか…

そこで皆さんが気になるのは、歩けるのにパラリンピック?という所ではないでしょうか?

実はパラリンピックには、様々な障害レベルのカテゴリーの分類があり、

パラリンピックには出場しているものの、中には歩ける選手もいます!

小田凱人さんもその1人という事ですね。

ですが、小田凱人さんはほぼメディアの前などでは、歩くことをせず車椅子を使用

その理由は公にされていませんが、念には念をという所なのでしょうか。

なぜなぜ

パラリンピックの入場直前動画で、歩いている姿はあったよ!

また現在は、既に短距離であれば歩ける小田凱人さんですが、

以前は全く歩くことができなかったとか

努力とリハビリで、現在のように歩けるようになったという事です!

車椅子テニス小田凱人(おだときと)は何故車いす生活に?

では何故、小田凱人さんは車椅子生活なのでしょうか?

小田凱人さんは9歳半の時に、骨肉腫」という骨のがんを発症。

何とその病気のために、12時間にも及ぶ左足への”人工関節”取り付け手術を行いました。

術後1-2ヶ月は激痛の毎日…毎日病室で泣いていたとか。

また骨肉腫だけでなく、2度もそのガンが肺へ転移したことも…

ですが、そんな生活を送っていた小田凱人さんに天気は訪れます!

ある日主治医であった病院の先生に、パラスポーツというものを教えてもらうのです。

病気になる前は、元々サッカー少年だった小田凱人さん!

きっとそれを知っていた主治医の優しさだったのでしょうね♡

そのことがきっかけとなり、

当時、同じくパラリンピック車椅子テニス・国枝慎吾さんに感銘を受けた小田凱人さん。

早速、壮絶なリハビリをスタート、そしてラケットを振ったりと、テニスもスタートしました!

そして15歳の時に車椅子テニスのプロに転向!

なぜなぜ

小田凱人さんの努力と才能だね。

その後は17歳の時に、車椅子テニスの世界ランク1位

何とその記録は、最年少記録として扱われました。

また現在も3ヶ月に1度再発チェックのため、病院に行くという小田凱人さん。

小田凱人さんはの病気は一生彼について回るということですね…

2024年9月現在まだ18歳の小田凱人さん!

これから先も健康に、そして沢山の功績を残してくれるのが楽しみですね。

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