子供2人が東大卒”たかせみほ”のwiki風プロフ!実はシングルマザー!どんな子育て術?

2017年に長男、2019年に次男をそれぞれ東京大学理科I類に現役合格させた、たかせみほさん。

そんなたかせみほさんは、実はシングルマザーという噂も…

たかせみほさんのプロフィールや子育て術について調査しました!

目次

たかせみほのwiki風プロフ!

たかせみほさんのプロフィールを紹介します。

  • 氏名:たかせみほ
  • 生年月日:1968年 ※2024年時点:56歳
  • 出生地:カナダ ケベック州
  • 出身地:神奈川県 逗子市
  • 出身大学:共立女子大学文芸学部
  • 職業:元羽田空港グランドスタッフ
  • 結婚:1997年
    ※1998年に長男、2000年に次男が誕生

カナダで生まれたたかせみほさんは、2歳半までカナダで生活。

その後は、日本に帰国。

自然豊かな神奈川県逗子市で育ちました。

ちなみに、たかせみほんさんの性格は「のんびり屋」とのこと。

のんびりな性格は、幼少期に自然豊かな環境で育った影響だ、とご自身で分析をされていました。

また、空港のグランドスタッフ経験から「計画的で時間を意識して動く方」なんだとか。

日頃から、5分前行動等を意識して行動されている様です。

なぜなぜ

たかせみほさんの計画的な性格が、子供の教育に活かされたのかもしれませんね!

たかせみほはシングルマザー!

そんなたかせみほさんですが…

実は、シングルマザーとのこと。

過去の変遷を調べてみましたが、

  • 2008年:離婚調停を開始
  • 2008年:母子3人で別居生活を開始
  • 2010年:離婚成立
    ※当時、長男が10歳で次男が8歳
    離婚後は、「住宅リフォーム店」に勤務
    女手一つで子供たちを育てた

ということでした。

ワンオペ育児に追われる中、見事子供たちは東大に合格。

ちなみに、長男次男ともに、小学校・中学校も偏差値が70近い学校に進学されています。

【長男】
2004年:洗足学園小学校合格
2011年:栄光学園中学校合格
2017年:東京大学理科一類合格

【次男】
2006年:洗足学園小学校合格
2013年:栄光学園中学校合格
2019年:東京大学理科一類合格

果たして、たかせみほさんの子育て術にはどんな秘訣があるのでしょうか?

たかせみほさんの子育て術について、深堀してみました!

息子2人が東大卒!たかせみほの子育て術は?

たかせみほさんは、2017年「シングルマザーで息子2人を東大理Iに 頭がよくなる「ルーティン」子育て」を出版!

本書にて、仕事と子育てを両立するためのメソッドを解説しています。

たかせみほさんの”子育て術のポイント”を紹介していきますね!

子育てをする上での前提

たかせみほさんは、子育ての前提として、

日常的に会話をすることで出来上がる空気感がすごく重要。

と話されています。

上記を意識することで、

  • 親子のコミュニケーションが増える
  • 親子で助け合えるようになる

という関係になることが、”教育内容よりも重要な空気づくり”になるのだそう。

まずは、子育ての前提として、親子コミュニケーションによる子供の「安全地帯」を作る。

子供の安全地帯を作ることで、子供たちの自己肯定感の向上にも繋がるとのこと

では、上記の前提を踏まえた上で、子育て術のポイント6点を紹介していきます!

①怖い母親にならないこと

たかせみほさん曰く、

失敗しても次に生かせば大丈夫と励ますことで、自己肯定感の高い子供になります。

つまり、どの状況でも子供を信じ、褒めて励ますことが大切なんだとか。

怖い母親にならず、基本的には優しい雰囲気でいることが子供に安心感を与えるとのことです。

②時には厳しく叱ること

命に係わる交通規則を守らない時や遊びでケガをしそうな時は厳しく叱ったとか。

特に、次男が長男の真似をして、危険な行動をとることも多かったようです。

さらに、兄弟喧嘩で次男が鼻血を出した時も、注意をされたとのこと。

しかし、兄弟喧嘩の力加減や考え方の違いを学ぶ大切な経験、とも捉えられていたとのこと。

③幼少期から右脳と左脳を刺激し地頭を鍛えること

教育熱心な義母の影響で3歳から公文式を始め、自分で調べた幼児教室に通わせました。

ということで、実際に、

  • 百玉そろばんを手で触れさせ、数字を感覚として体で理解させる
  • 積み木やレゴを使い、立体的な感覚を身につけ空間認識能力を鍛える

などをされ、地頭を鍛えさせていたそうです。

その結果、小学校受験でのペーパーはスムーズに解けたとのこと。

子供の基礎学力を高めるためには、幼児教育での土台作りが大切ということですね!

④頑張ったときには大げさに褒めること

子供たちが漢字検定や筆算検定で成果を出した時は、大げさに褒めていたようです。

髪の毛がぐちゃぐちゃになるくらい頭を撫で、大いに喜びを表現していたんだとか。

子供たちも母親に褒められるために頑張るようになりますし、良い循環になりますよね!

⑤生活環境を変えないこと

シングルマザーが倒れたら大変なので、残業が多い会社は迷わず転職も。子供の生活環境を維持するため、職場を変えることにもためらいはありませんでした。

というほど、子供の生活環境を第一に考えていたとのこと。

常に子供たちが勉強に集中できるよう、体調管理や環境面のサポートを徹底していたのですね。

⑥子供の生活をルーティン化すること

病気以外は習慣で実行することで、子供が次に何をすればいいか考えなくても行動できるようになる。

ということで、ルーティン化を徹底していたようです。

ただし、モチベーションを上げるための自由時間を作ることや、やることが終われば漫画やゲームも承諾。

子供たちに小さな楽しみを与えることで、頑張れる環境を作っていたとのこと。

家庭環境が大きなポイントになっていることは、間違いないでしょう。

たかせみほさんの体験談は参考になる情報が多いので、興味のある方はご一読してみてください!

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